硬化療法

硬化療法とは、変形してしまった足の静脈(下肢静脈瘤)に硬化剤という薬を注入し、下肢静脈瘤そのものをつぶして治療する方法です。

硬化剤は血管の内側をくっつける糊(のり)のような効果があります。
血液が流れにくくなった血管は徐々に退化し小さくなっていき、そのうちに下肢静脈瘤ごと消えてしまいます。

不用となった血管である下肢静脈瘤を退化・消失させるだけですので、デメリットは全くありません。

また、注射だけで済む治療法ですので患者様にとっても負担の少ない、いい治療法です。

イラスト
図のように、注射のみで行える治療です。

硬化剤は3種類あり、その中でも日本で主に使用されているのは洗浄性硬化剤のポリドカノールというお薬です。
もともと局所麻酔剤として開発されたため、注射するときに痛みがほとんどないという大きなメリットがあります。
下肢静脈瘤の大きさや血管の太さによって適切な濃度のものを使用いたします。


硬化療法をお受け頂ける下肢静脈瘤は、網目状やクモの巣状と呼ばれる中等度の静脈瘤となります。

静脈瘤

写真のような下肢静脈瘤に比べ、
病状が進行している患者様は、レーザー治療(保険治療)適応となります。

>>レーザー治療とは

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